サンフランシスコ市内を散策

San Francisco Downtown
この「サンフランシスコを散策しよう」では、サンフランシスコ・シャペロンお勧めの市内の人気スポットや見どころを分かりやすく紹介している。各散策ルートの所要時間は約半日である。本誌綴込みのサンフランシスコの市街地図に、それぞれ散策ルートを色別して掲載している。

また折り込み地図には、ジョギングや自転車愛好家のための特定の散策ルートを載せてある。

これからご紹介する観光スポットは、サンフランシスコ・シャペロンの「サンフランシスコを散策しよう」で行き方など具体的に紹介している。

ユニオン・スクエア

ユニオン・スクエア

サンフランシスコの中心の広場で、ショッピングをするのに最適な場所。アメリカの大手デパートや世界中の高級ブランドのブティックが一堂に並び、シアターやアート・ギャラリーもユニオン・スクエアの周辺に集まっている。

チャイナタウン

チャイナタウン

アメリカ最大、そして最も特色があるチャイナタウンといえる。このカラフルなチャイナタウンは、市内の中心地区の24区画を占めている。竜をデザインした門 があり、エキゾチックなお土産を売る店やレストランがびっしり軒を連ねているのがメインストリートのグラントアベニュー。またその西側にあるストックトン・ストリートは、海産物や鶏肉屋、漢方薬を売る店、またおいしい点心が味わえる店など密集していて賑やか。
ノースビーチ

ノースビーチ

チャイナタウン、ファイナンシャル・ディストリクト、そしてフィッシャーマンズ・ワーフに隣接しているのがノースビーチ。その地区には地元の人たちが好んで訪れるイタリア人街がある。知的なビートニック運動の拠点となったシティライツ書店はこの地域のコロンバス・アベニュー沿いにある。ノースビーチには、たくさんの素晴らしいイタリア料理のレストランやサイドウォークのカフェがある。近くのブロードウェイ・ストリートは、サンフランシスコのナイトライフの中心地。
フィッシャーマンズ・ワーフ

フィッシャーマンズ・ワーフ

数あるお勧めスポットの中でも、フィッシャーマンズ・ワーフは必見の観光スポット。この活気のあるエリアでは、新鮮なシーフード・レストランはもとよりピア39ギラデリ・スクエアアンカラージュ 等の有名なショッピングセンターや、素晴らしい眺めのサンフランシスコ湾、様々な種類のツアーやベイ・クルーズ、そして 海洋博物館マダムタッソー・サンフランシスコサンフランシスコ・ダンジョン等、様々なアトラクションがある。フィッシャーマンズ・ワーフの路上は曲芸や演技をするストリート・パフォーマンスや、立ち止まって見ている世界中からの観光客でいつもいっぱい。
アルカトラズ島

アルカトラズ島

今日ゴールデン・ゲート・レクリエーション地区に属するアルカトラズ島は、毎年何百万人もの観光客を集めている。この島は、フィッシャーマンズ・ワーフに近いエンバカデロ大通りに面したピア33から出航するアルカトラズ・クルーズのボートでしかアクセスできない。アルカトラズ・クルーズには、各種のツアーがあり、午前9時から午後まで頻繁に出航している。島に到着すると、船着場から島の頂上の監獄までは、約400メートル離れていて、40メートルの標高差がある。島の天候は、霧が出て冷たい風が吹くことが多いので、歩きやすい靴と暖かい衣服がお勧め。刑務所では英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、日本語、オランダ語、中国語のオーディオツアーがある。夏季は、アルカトラズ島を訪れる人が多く長い列ができるので、クレジットカードを使って電話(415-981-7625)でチケットを予約するとよい。Alcatraz Cruisesのオンラインでもチケットを購入できる。法外な値段でチケットを売ろうとするダフ屋にご注意。
サウス・オブ・マーケット(SOMA)/エンバカデロ、ウォーターフロント

サウス・オブ・マーケット(SOMA)/エンバカデロ、ウォーターフロント

SOMAとして知られるサウス・オブ・マーケットは、たくさんのグルメレストラン、ミュージアム、ハイテクのシアターやナイトクラブ、アートセンター、ショッピングセンターなどができ、過去4〜5年の間にとてもおしゃれな地区になった。近代美術館ヤーバ・ブエナ・センターコンテンポラリー・ジューイッシュ・ミュージアムは最も重要な美術館である。ウォーターフロント沿いにヤシの木が並ぶエンバーカデロ通りからサンフランシスコ湾やベイブリッジが一望でき、街全体や新設されたエクスポラトリアムもよく見渡せる。AT&Tパークは野球場で、ジャイアンツのホームであり、エンバカデーロの南の方角に位置している。アンティークでカラフルな路面電車の”Fライン”は、フィッシャーマンズ・ワーフエリアとエンバカデーロからマーケット・ストリートまでをつないでいる。
ノブ・ヒル、ファイナンシャル・ディストリクト

ノブ・ヒル、ファイナンシャル・ディストリクト

ダウンタウンにある7つの丘の1つ、ノブ・ヒルはその下に広がるファイナンシャル・ディストリクトや垣間見える美しい湾の景色で特に有名。このノブ・ヒルには、伝統と格式を誇るいくつかのホテルが堂々と建っている。近くにはパリのノートルダム寺院の建築形式を取り入れた大聖堂グレース・カテドラルやケーブルカー・ミュージアムなどがある。
ノブ・ヒルからカリフあォルニア・ストリートの急な坂を東へ下っていくと、アメリカ銀行の高層ビルやトランスアメリカのビルがあり、その突き当たりはエンバカデーロ・センター。
マーケット・ストリートの終点はフェリー・ビルディングで、サンフランシスコとベイエリア各地の主要都市を結ぶフェリーのターミナルになっている。このターミナルは、ファーマーズ・マーケット、色々な種類のグルメショップ、カフェやレストランからなっている。1930年代まで、フェリー・ビルディングは町へ入るための主要な入り口の役目を果たした。約73メートルの時計塔は12世紀セビリアの鐘楼をモデルに造られ、100年以上にわたりサンフランシスコのウォーター・フロントの象徴である。
ロンバート・ストリート

ロンバート・ストリート

「世界で一番曲がりくねった通り」として知られるロンバート・ストリートは、花の植栽で囲まれた8カ所のカーブがあり、サンフランシスコで最も多く写真を撮られた通り。おしゃれなロシアン・ヒルの頂上に位置し、ケーブルカーで行ける。歩行者には坂の両脇に階段がある。
テレグラフ・ヒル

テレグラフ・ヒル

7つの丘の1つとして知られるテレグラフ・ヒル、その丘にあるコイト・タワーの最上階からは、360度の大パノラマでサンフランシスコが一望できる。そしてタワーの1階では、メキシコ人の壁画家として有名なディエゴ・リベラに影響された25人の画家たちが描いたアメリカ大恐慌の壁画を見学することができる。
ヘイト・アシュベリー

ヘイト・アシュベリー

奇抜でユニークそして自由気ままな感覚をそのまま反映したお店やレストランが並ぶこの地区で、一斉を風靡した「ヒッピー」が発祥したのは1960年代。今もその当時のなごりを残すヘイト・ストリートは、「サマー・オブ・ラブ」を高らかに謳歌した「ヒッピー」の精神を受け継いでいる人や懐かしむ人達でいつも賑わっている。
ゴールデンゲート・パーク

ゴールデンゲート・パーク

完全に人工のこの美しい公園は、都会にある公園としては世界で一番大きい公園のひとつ。太平洋まで続いているゴールデンゲート・パークの長さは約5km、幅は約1kmである。驚くほどバラエティーに富んだ植物、美しい森林のエリア、エキゾチックな庭、自転車専用道路、ピクニック・エリア、数々の小さな湖、公園中心部にはデ・ヤング・ミュージアム、カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス、そして日本庭園(ジャパニーズ・ティー・ガーデン)がある。
ユニオン・ストリート、マリーナ

ユニオン・ストリート、マリーナ

高級住宅地で知られるパシフィック・ハイツの一角にあるおしゃれな通り、ユニオン・ストリート。その通りの上品で美しいビクトリア調の家々の1階は、ファッショナブルなブティック、カフェ、レストランやバーなど店になっていている。夜は地元のシングル達が出会いを求めるスポットになる。
ゴールデンゲート・ブリッジやアルカトラズ島など美しい湾の景色を背景に、カイト、ジョギング、日光浴、散歩などアウトドアーを存分に楽しむならマリーナ・グリーンは最適の広場。近くには有名なバーナード・メイベックが独特なネオクラシック調でデザインし、ロマンチックな小さな池で囲まれたパレス・オブ・ファイン・アートがる。パレス・オブ・ファイン・アートは、1915年にサンフランシスコで開催されたパナマ・パシフィック万国博覧の、たった一つの遺物である。
ゴールデンゲート・ブリッジ

ゴールデンゲート・ブリッジ

サンフランシスコのシンボル、雄大なゴールデンゲート・ブリッジは、建築技術の最高傑作である。世界大恐慌の最中の1937年に35億ドルの費用をつぎこんで完成した。この吊り橋は湾の北部から、マリン・カウンディーとサンフランシスコを結んでいる。周囲の風景美と調和するそのユニークなレンガ色のこの橋は、素晴らしいサンフランシスコ・ベイから太平洋への唯一の門として浮かんでいる。